【問題】

Q1:ガソリンの値段が高騰を続ける中、石油に頼らないバイオディーゼルが注目を浴びています。福岡市にある西田商運株式会社では、75歳の西田社長が福岡にちなんだ、ある意外なものから燃料を製造。今まで捨てられていた“ごみ”を燃料に生まれ変わらせ運送業務を行っているのですが、そのあるものとは何でしょう?

A:明太子の皮
B:豚骨ラーメンのスープ
C:モツの脂

【答え】

フードロスは、レストランや施設が多くを占めると思いきや…実は45%が家庭から廃棄されており、また年間11兆円のロスに達しています。
政府も家庭からのロスを出来るだけ減らすよう注意喚起を行っています。

生ごみを出さないに越したことありませんが、考え方ひとつで、明日から出来る簡単な考え方を2つお伝えします。

その1。
お腹を減らしてスーパーにいかないこと!
空腹で買い物に行くと64%も無駄遣いする」そうで、「飴やチョコレート、お茶などを軽く食べたり飲んだりしてから、スーパーやコンビニにいく事」。

その2は、スーパーやコンビニには頻繁に行こう!
近くにある人、時間に余裕がある人は得策ですが、スーパーを自分の冷蔵庫として考えることであり、そうすると2,3日分の食材だけを買う習慣がつく。

アメリカの研究では、フードロス防ぐ対策として、街に大型店舗を作るよりも、小型店をいくつも散りばめた方が、大量買いが減り、食品ロスが減るという結果もあります。

【問題】

Q2:廃棄物…いわゆるゴミですが、今まで捨てられていたものが思わず価値を生むことがあります。売れ残ったパンからビールを作ったり、バナナの皮から洋服を作ったり。

そんな中、北海道のイチカワクリーニングは、高性能コインランドリーの人気から売り上げが減少。しかし、北海道でお馴染みのある動物の廃棄物を、犬のおもちゃとして生まれ変わらせた結果、販売開始後、年商は7000万円となりました。
北海道にちなむその廃棄物とは?

【答え】