SDGsって、要は何のこと??
「SDGs というキーワードだけが目立ち、詳細がぼやっとしている」
「具体的に世の中で何が起きているか示してほしい」
「私たちは、何をやればいいの?」
最近多く目にする機会のある「SDGs 関連」でも、どれもお堅い、真面目、分かりづらい。
情報過多の現代。ニュースを追うだけで、SDGs まで読む気になれない・・・
SDGsはやっぱりビジネスチャンス
取り組まないことのリスク
- 消費者の不振
- 取引先の喪失
- 企業イメージの低下
- 従業員の離職
- 信用の低下
取り組むことによるチャンス
- 消費者の信頼
- 取引先との関係強化
- 企業イメージの向上
- 従業員の誇り
- 社外との協力・協同
①変化する採用市場に対応できる
採用市場は大きな変化が起こっており、10年後働き手の中心となる Z 世代は就職転職の際に企業理念や事業目標を重視する傾向が強く「この会社は何のために存続しているのか」、「自分たちの仕事が社会にどう影響を与えるのか」などを考えて企業選択をします。
この中で SDGs に取り組んでいることは謂わば絶対条件なのです。
また、現在の中学生・高校生にとってSDGs とは学校の授業でも扱われるトレンドであり、 10 年後彼らを受け入れる体制をとるためにもすぐにでも SDGs の知識をつけ実行することが大切。
②変化するサプライチェーンに対応
ESG投資トレンドが強まる中、上場企業は自社のサプライチェーンを見直しています。
SDGsを大きく掲げている企業では 1 次のみならず 2 次・3次の下請企業の選出に対しても今までの料金・品質だけではなく SDGs をはじめとした CSR 活動を行っているのかが選出のポイント。
神奈川県などでは、県が先頭に立ちSDGs に取り組んでいる企業を一覧化しています。
上場企業だけでなく、国及び市町村との仕事を行う際にも大切なキーワードになっています。
③企業価値を高めるヒントが満載
我々が収益改善のコンサルティングを行う中で、中小企業経営者の方から、「企業価値を今以上に高める施策が分からない」という声を多く耳にします。
SDGsは 17 のゴールと 169 項目の具体的な目標が明記されています。
自社の事業活動や中長期計画を、再度SDGs を使用してリデザインするヒントとして使用することができます。
持続可能性のある企業になるためにも、SDGs は必須といえます。
クイズでSDGs
そこでクイズでSDGsでは、身近な「クイズ」で考えるきっかけを生み出し、「楽しく遊びなら学ぶ」という「ゲーミフィケーション」の要素をとり入れ、継続して学べる仕組みをつくりだします。
SDGsという抽象的なことを考えるのは難しくても、クイズだと情報が集約され、どこがポイントなのかが分かりまたクイズを解く楽しさもあります。