クイズチームでは…クイズで楽しく学ぶをテーマに掲げています。
その学びクイズの中の1つ「クイズでSDGs」
身近な「クイズ」で考えるきっかけを生み出し、「楽しく遊びなら学ぶ」という「ゲーミフィケーション」の要素をとり入れ、継続して学べる仕組みを作っています。
SDGsという抽象的なことを考えるのは難しくても、
クイズだと情報が集約され、どこがポイントなのかが分かりまたクイズを解く楽しさもあるのです。
こんな問題が出題されます!!
Q:愛媛県今治市、日本一のタオルの産地、今治市の染色工場では、染色されたタオル生地を乾かすときにたくさんの糸くず=ほこりが出ます。
その糸くずは、機械を壊したり商品を汚したりするため、一日に何度も掃除しなければならないほか、細かい繊維は燃えやすく慎重な扱いが必要で工場の人たちを悩ませてきました。
しかし!!ほこりを眺めていた社員が「これは〇〇〇に使える!」として売り出すことをヒラメキます。
キャンプブームもあいまって、この〇〇〇はヒット商品になるのですが、では〇〇〇は何でしょう?
答え:着火剤
キャンプの楽しみである「たき火」を始めるとき、避けて通れないのが火起こし。
でも、うまく着火しない時もあり…そんな時、活躍するのが着火剤で、火が付きやすいホコリを着火剤として売り出したところ…人気商品になったのです。
タオルに並ぶくらい「地域のほこりにしたい」ビジネスアイデアなのでした。
「クイズでSDGs」