2024年12月21日よりスタートしました「リアル桃太郎電鉄 福岡市地下鉄編」は
2025年3月31日をもって無事に全行程を終了いたしました。

街を巡り、カードを集め、地下鉄に乗って実際に動きながら、
食や文化、地元の人々と出会。そんな“体験型まちめぐり”を通じて、参加者の皆様は福岡の魅力を自らの足で再発見してくれました。

◎これは単なるゲームではありません。
「楽しさ」と「地域の活性化」を両立させた、新しい観光体験=“リアル桃鉄”の形でした。

・地下鉄の駅が“旅の目的地”となり、
・地元のグルメが“リアル物件”となり、
・ミッションが“思い出を閉じ込める形となりました。

参加者は地下鉄を通じて、福岡市内の回遊性を高め、
結果として地元商店街、観光施設、交通、そして“街そのもの”のにぎわいを後押ししてくれました。

◎この企画を通じて生まれたストーリーの数々
・親子で地下鉄に乗り継いで、初めて降りる駅にワクワクしたり
・日常の駅にある「意外な名物」に気づき、再発見したり
・地域のお店と“ゲームをきっかけに会話”が生まれたり

…こうしたひとつひとつの体験が、「地域との接点」や「街のファンづくり」、「郷土愛」につながりました。

◎この取り組みを支えてくださった福岡市交通局様、地元店舗様、地域関係者の皆様、
そして参加者の皆様へ、心より感謝申し上げます。

ゴール駅は、決して終わりではありません。この旅で育まれた地域の魅力と記憶は、これからの日常の中で、じわりと広がっていくはずです。
これからも「リアル桃鉄」は、
“楽しい”を通して「街」と「人」をつなぐプロジェクトとして進化を続けてまいります。

さあ、またどこかの街で次の「リアル桃鉄」でお会いしましょう!

本当に、ありがとうございました。

またリアル桃鉄は桃鉄の形を取らなくても、以下のような形でご利用できます。

◎修学旅行・教育×ご当地学習
リアル街遊び for School/修学旅行版(仮)

狙い:中高生向け「地域学習」教材として桃鉄を活用。観光地・歴史・地理・経済の要素を“カード&行動”で学べる設計。

導入形式例
・修学旅行の自由行動と連動した「地域研究ラリー」
・地元高校とのコラボで「生徒が作るリアルカード」プロジェクト化
・訪問地の物件購入=地元理解&プレゼン発表